平成30年4月1日から令和3年3月31日までの間に、相続を受けた人への名義変更の登記について

相続登記の登録免許税が免税に

相続により土地を取得した方が、その土地の所有権移転登記の前に相続が発生した場合、平成30年4月1日から令和3年3月31日までの間に、その相続が発生した方への名義変更の登記については、登録免許税がかからないことになりました。

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「ワケあり物件」を売れる物件に変える方法とは?

マイナス要素を魅力的にチェンジ

健全な資産なら「売れる」はずだが…

世の中にはさまざまな「ワケあり物件」があります。そして「ワケあり物件」の多くは、欲しいと思う人がいないために、売りたいと思ってもなかなか売ることができません。

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知って得する!成年後見制度の基礎知識と活用方法

大切な人が認知症になる前に

成年後見人を選任することでできること

不動産売買とは文字通り不動産を売ったり買ったりすることですが、売買契約は法律行為ですので、当然、当事者である売主と買主の意思表示が必要です。通常、当事者の意思表示で契約が可能ですが、所有者が認知症などで意思表示をすることができない場合があります。

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小規模宅地等の特例の「家なき子」への適用が改正に

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被相続人の居住用の宅地等に特例を適用することで受けられるメリットとは…

小規模宅地等のうち被相続人の居住用の宅地等に特例を適用する場合、亡くなられた方に配偶者も同居している相続人もいないときは、3年以上自分又は自分の配偶者の持家に住んでいない親族が相続しても申告期限まで保有していれば、330㎡まで80%を減額することができます。現行の特例では、相続をした人が他人の所有している家に住んでいることが条件でした。

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