Q.弊社は、最近、X社からテナントAに賃貸中のビル1棟を購入しました。
売買契約上、弊社は、敷金は引き継ぐも建設協力金は引き継がない内容でした。しかし、テナントAに賃料請求したところ、前賃貸人X社との間で、テナントAは、建設協力金を毎月分割して償還を受け、毎月賃料と相殺する旨の賃貸借契約書の特約があったので、テナントAは、これに基づき弊社に相殺を主張し、賃料は相殺後の残額しか支払わないと主張しています。そうした主張は認められますか。
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続きを読むまいど、相場の福の神こと藤本誠之です。
藤本は、財産ネット株式会社というフィンテックベンチャー企業に所属するマーケットアナリストです。ラジオやテレビ、雑誌・新聞・WEBなど様々な媒体で、個人投資家に成長銘柄をご紹介することがメインビジネスです。
今までオーストラリアの良い点ばかりをお伝えしてきましたが、ここで困る事もお知らせしておきましょう。交通事情もその一つ。オーストラリアの自動車交通は英国に倣ったので日本と同じ左側通行。日本人にとってレンタカーで走るのに違和感が無く、鼻歌が出るくらい楽ちん。
そこで質問! 皆様は日本の道路を時速何キロで走りますか? 例えば制限速度 時速60キロの首都高速だったら何キロで走るでしょうか。過去に私は自動車教習所で「例え少し速度オーバーでも流れに乗って走るように」と指導されました。勿論、法律に反する事の無いよう制限速度は守らなければいけない事は知っています。でもいつの間にか周囲につられて超えてしまっている経験もある事でしょう。しかしオーストラリアでは、たった時速10キロのオーバーでも写真を撮られてスピード違反の請求が来ちゃいます! 高速道路では何十キロ間隔かで赤外線カメラが目を光らせているだけでなく、普通の町の道でも意外なところで撮影スタンバイ、カメラ小僧のごとく後ろ姿を狙っています。確かに車の流れを見ていると、追い越し車線でも制限速度をみんなキッチリ守っています。広い広いオーストラリアで制限速度を守って走るのって、日本人には結構ツライかも・・・。皆様も現地でレンタカーを借りて運転する際には、スピード違反に注意しましょう!
さてゴールドコーストで家を探すとしたら、やはり「憧れのプール付き」という条件が最初に浮かぶ事でしょう。もしかしたら「プールは手入れや掃除が大変そう・・・」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。しかし実は日本よりプール文化が進んでいて、タイマーで1日に何時間か水が循環して水質と衛生を保ちます。そして「プールロボ」という3万円程度の水中掃除機が大活躍! プールの吸水口につなぐだけ、動力は電気でなく循環する水流のみ。これが活発に動き回って、底に沈んだ落ち葉や虫やゴミを吸い取ってフィルターに集めておいてくれます。安心して理想のプールを自分のモノにしてください。
「さあ、憧れのマイプールを思う存分楽しむぞぉ!」・・・って、ここで要注意! 屋外プールには大きく分けて二通りあります。「温水プール」と、残念な事に「加温設備の無いプール」です。何と家庭用やコンドミニアムの屋外プールは、かなりの割合で温水プールではありません! 言うまでもなく、7月から9月の冬季は水が冷たく、日本人が入るには寒中水泳か、我慢比べか、あるいは滝浴び修行に近いものがあります。日頃の悪行を悔い改め、心の底から生まれ変わりたい方には最適な環境とも言えます(笑)。
ただ全ての屋外プールが絶望的という訳ではなくて、例えば朝からずっと日当たりが良くて内側がタイル張りになっている比較的小さなプールなら、結構水温も上がってくれるので大丈夫でしょう。
冬でも気分良く水遊びをしたい方、あるいは同伴女性のビキニ姿をどうしても見たい方には、室内プールがある大規模コンドミニアムをお勧めします。
かく言う私の家のプールにはプロパンガスの加温設備がありますが、点火部分が海風による塩害を受けて数か月も家を空けると使い物になりません。今では「冬は観賞用プール」と割り切って雰囲気を楽しんだり、空気を入れるフロートを浮かべて、ぷかぷかリラックスタイムに使っています。
ただ屋外プールの水は冷たくても、プールサイドに併設されているジェットスパならどこもほとんど温水ですので一年中楽しめます。
住宅産業協会の今年の資料によりますと、この20年間でゴールドコースト市民の平均年間給与額が4万ドル → 8万5千ドルに倍増したそうです。そして気になる平均住宅価格は20万ドル → 55万ドルへと3倍近くアップ。住宅ローン金利が4.6%にまで下がっているので不動産市況はまだまだ活発だそうです。これからも値上がりが続くのなら、早く買っておいたほうがいい? それは誰にもわかりません。
最後に今日の結論。オーストラリアに別荘が無いよりあったほうがいい。プールも、無いよりあったほうがいい。おあとが宜しいようで。
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