等価交換のメリット・デメリット

皆様こんにちは。住宅・不動産・土地活用・不動産投資のコンサルをおこなっていますコミュニケーションバンクの山本です。
毎月、アズ企画設計様の交流会に参加させていただいていますので、不動産事業者の皆様にはお会いしたことがあるかもしれません。

今回のテーマは「等価交換のメリット・デメリット」です。
一都三県にアパート・マンションや駐車場・遊休地を所有していらっしゃる地主の皆様へのご提案です。普段から賃貸経営・資産活用・節税・相続対策等に複合的に取り組んでいて、勝ち残るために、空室対策・大規模修繕・建替え・新築等についてとてもよく勉強していらっしゃると思います。

今日のテーマの等価交換についても聞いたことがある方が多いと思いますので、
復習の意味でご覧ください。等価交換とは、単なる「俗称」で、実態は、〝買換え〞または、〝相互売買〞のことです。
土地所有者が土地の所有権(の一部)をディベロッパーに譲渡して、その分だけ建物の所有権を得る仕組み。土地と建築の費用を「等価」にして交換することを指します。
等価交換をしたい地権者は、下記のような人です。
•土地を手放したくない→土地に愛着がある
•借入はしたくない→建替えを検討したが、多額の借入はしたくない
•相続をしやすくしたい→土地のまま相続させると子ども達が大変
•安定収入を得たい→有効活用して賃料収入を得たい

皆様如何でしょうか?当てはまる方は、とても多いと思います。
まずは、地権者のお気持ちが大切です。
次に土地の要件が等価交換に適しているかについての、土地の大きさ・用途地域・市場等の様々な調査が必要です。
次に記載してあります「地権者にとってのメリット・デメリット」と「他の取引方式との比較」の確認をお願いします。
等価交換に興味がある方は、アズ企画設計さんを通じて山本まで是非お問い合わせください。専門の会社と連携して質問にお応えし、現場調査・市場調査をします。

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