【オンラインのぞきOK!?】不動産交流会「アズサロン」のご案内

毎週木曜日、アズ企画設計の東京本社(丸の内)で行われる不動産情報交換会「アズサロン」。週1回の開催にもかかわらず、毎回約50名の不動産業関係者で賑わい、アズサロンをきっかけにした取引実績も多数生まれています。

そもそもアズサロンって何?

アズサロンは、アズ企画設計が主催している不動産業者向け交流会(名刺交換会)です。

最初は1995年、地域の公民館を借りて、不動産仲介業の方6名の参加でスタート。毎月1回定期的に開催しているうち、「あそこの不動産交流会は他とちょっと違う!」と口コミで話題になり、ご要望にお応えする形で、隔週1回、毎週1回と、次第に開催頻度が増えていきました。

アズ企画設計が丸の内に移転してからは、会場も丸の内オフィスのカフェスペースに変更され、アクセスも格段に良化。今では毎週開催にもかかわらず、ほぼ毎回上限50名参加と満員御礼。毎週木曜日は全国からアズ企画設計に不動産業者が集って名刺交換、という風景は業界の風物詩となりました。

その歴史、開催頻度、毎回の参加人数から、詳細データがないため明言はできないものの、もしかしたら「累計参加人数が日本一多い不動産交流会」かもしれません。

アズサロンに参加するメリット

メリットはただ一つ、「仕事に繋がりやすい!」という点。

「不動産関連業の方限定」の交流会のため、「買いたい!」「売りたい!」といった明確な目的を持った業者の方が情報を持ち寄っており、「ビジネスに直結する人脈構築」をすることができます。

最初に設けられた自己紹介タイムや、参加者全員が「仲介」、「買取・販売」、「士業」などの業種カテゴリをネームストラップで首から下げて名刺交換するスタイルなど、より意味のある時間になるような細かな気配りも。運営事務局には毎回、「あの人と名刺交換したかったけど、時間がなくてできなかったので、紹介してほしい!」といった声が寄せられ、ここからもアズサロンの盛況感が伺えます。

業種カテゴリが一目で分かるため、参加者から大好評です!

・販売先からの案件で物件を探している
・仕入れ情報、物件情報を交換し合いたい
・不動産業にかかわる人脈を広げたい
・新たな仕入れ先、販売先、ビジネスパートナーを開拓したい

そのような不動産関連業種の方は、ぜひ一度ご参加ください!

アズサロンご参加者様の声

物件情報を収集し投資家様へ還元
私のミッションは、全国にいらっしゃる投資家様向けに物件情報を収集すること。前回参加した際も、仲介業者様やデベロッパー様との人脈を築くことができました。アズサロンのネットワークを使い、さらに人脈を拡大していきたいです。
(不動産販売業 男性)

関連業種の方との出会いも
今回が初参加だったのですが、上司や支店長が何度か参加させていただいており、ぜひ私も参加したいと思っておりました。不動産業者様はもちろん、不動産にかかわる士業や金融機関の方などとも出会えたので、また参加したいと思います。
(金融業 男性)

管理職以上と出会える場
今回で2回目の参加です。若い方だけでなく、役職者の方ともお会いすることができ、大変貴重な機会になっています。前回は40名くらいの方々と名刺交換ができ、業界内に人脈が増えました。その後、直接お会いした方も多いです。
(不動産仲介業 女性)

仲介業者に声をかけられた
最初の自己紹介で所有物件の簡単な紹介をしただけで、仲介業の方にたくさん声をかけてもらえました。業種が分かる名札を付けるシステムがよかったです。ありがとうございました。
(不動産買取再販業 女性)

仕事に繋がる人脈ができる
前々回参加した際に名刺交換した方の物件を販売させていただくことができました。参加者が不動産業に限定されているので、参加すれば毎回何かしらの仕事に繋がる人脈を作ることができます。
(不動産仲介業 男性)

アズサロンの参加方法は?

アズサロンは、毎週木曜日の15:00~16:15、アズ企画設計の丸の内オフィスを会場に、定期開催されています。

毎回、アズ企画設計の4つの部署が持ち回りで主催していますが、どの部署が主催する回も内容は同じ。不動産についての情報交換を目的とする方限定の交流会(名刺交換会)ですので、参加しやすい日程ベースでご参加されることをおススメします。

ご参加希望の方には、直近開催日程やご予約方法の詳細をお伝えいたしますので、下記宛にご連絡ください。

アドレス: azsalon_info★azplan.co.jp
※★を@に変更して送信してください
※メール本文内に、お名前、会社名、業種をご記載ください

新サービス「のぞき見アズサロン」スタート !

ここまでお読みいただいた方の中には、

・本当に行く価値がある不動産交流会なの?
・どんな人が参加しているのか事前に確認したい!
・ちょっと興味はあるけど、遠方にいてすぐには参加できない…

と感じられた方もいるかと思います。

実はそのような方向けに、アズサロンがリアルタイムで「オンラインのぞき」できるようになりました。その名も【のぞき見アズサロン】で、のぞきだけなのでもちろん会費は無料、入退出も自由です。

一度のぞき見してみてから、実際に参加するかどうか判断できる。こんな不動産交流会は、おそらく他にありません。

アズサロンへの参加を迷っている方は、検討材料としてぜひ一度、のぞき見してみてください!

⇩⇩「のぞき見アズサロン」は下記より⇩⇩
https://azplan.biznar.net/login
※初回のみ会員登録が必要となります。

たまには探検家気分?

近年、真夏の猛烈な暑さは本当にイヤになりますね。
そこで家族の一員であるワンちゃんと一緒に涼しい高原リゾートで快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

ワンちゃんと泊まれるホテルチェーン、カーロ・リゾートグループにも、とっておきの施設があります。

北軽井沢RIО(リーオ)・・・
敷地は約6,000坪、フロントや浴室やレストランがある本館にも客室はありますが、都会を離れた時くらい、たまには貸別荘スタイルのログハウスに泊まってみてはいかがでしょうか。
敷地内にはサイズの違う5棟のログハウスが建っていて、ワンちゃんと一緒にまるで自分の別荘に遊びに来た気分で思い切り自由に過ごして頂けます。

北軽井沢といっても住所は嬬恋村。
真夏でも、特に朝晩の涼しさはエアコンの冷風と違って体に心地良く感じられます。
敷地内にテニスコートもありますが、一番の売りはワンちゃんと歩いて回れる庭の自然です。

適度にアップダウンがあるので良い運動にもなりますし、緑の木々を見渡すとまさにマイナスイオン溢れる森林浴。
そして敷地内には小さな川が流れていて、足元は決して平らではありませんが、この川沿いを歩くとちょっとした探検家の気分を味わえます。

ログハウスに泊まるという非日常を楽しんで頂くばかりでなく、嬬恋村はキャベツをはじめ新鮮野菜の産地で有名。
ぜひ美味しい地元の食材を生かしたお食事も楽しみに北軽井沢RIOへいらして下さい。皆様のお越しをお待ちしております。

知っておきたい 税務の知識 住宅ローン控除の申告におけるポイント

◎住宅ローン控除とは

住宅ローンを組んで自宅を購入した場合、購入者はローンの金利の支払いが発生します。この金利負担の軽減を目的として設けられているのが住宅ローン控除です。住宅ローン控除の適用を受ける場合、年末時点でのローン残高に一定の率を乗じて計算した額を、一定期間の間、支払うべき所得税(所得税から引ききれない場合には住民税)から控除することができます。近年の税制改正により、控除できる限度額、控除できる割合、控除できる期間などが変更されて複雑になっていますので、最新の内容を把握しておきましょう。

◎住宅ローン控除の主な適用要件

・自分の居住用の物件を購入(建築)していること
・取得してから6か月以内に居住していること
・住宅ローン控除を受ける年の12月31日まで引き続き居住していること
・住宅ローン控除を受ける年の合計所得金額が2,000万円以下であること
 ※一定の場合には合計所得金額が1,000万円以下であること
・ローンの返済期間が10年以上であること
・居住年及び、前2年、後3年の間に居住用財産の譲渡の特例などを使用していないこと

◎現在の住宅ローン控除

前記の通り、住宅ローン控除は年末時点でのローン残高を基に控除額を計算しますが、際限なくいくらでも控除できるわけではありません。
どのような住宅を取得するかにより、控除できる限度額が決められています。
現状の住宅ローン控除の借入限度額、控除期間等は下記の表の通りです。

◎適用のための提出書類

住宅ローン控除の適用のためには、住宅を取得した際の売買契約書や物件の登記簿謄本などの他、取得する住宅等の区分に応じた下記のような書類の提出が必要となります。

◎注意点

必要になる書類は、専門用語が多く、素人にはわかりにくいものが多いです。また、住宅メーカーや工務店等でも、税金の手続きのために必要な書類について正確な知識がある人ばかりではないため、誤って違う書類が交付されて、トラブルに繋がるケースがあります。
・「住宅省エネルギー性能証明書」が欲しかったのに、「住宅性能証明書」しかもらっていなかった
・「建設住宅性能評価書」が欲しかったのに、「設計住宅性能評価書」が交付されたなど申告期限直前に誤りに気付いても、正しい書類の取り寄せに数週間かかることもあり、適正な申告期限に間に合わない、という事態も考えられますのでご注意ください。

<トラブル事例>

・正しい書類が申告期限までに揃わなかったため、住宅ローン控除を適用しないで確定申告をし、後日、書類が揃った時点で「更正の請求」により税金の還付を申請したが、認められなかった。
※住宅ローン控除には「当初申告要件」があり、適用しないで申告書を提出してしまった場合には、後で遡って修正することができません。
・正しい書類が申告期限までに揃わなかったため、期限後に書類が揃ってから申告を行ったが、無申告加算税が課せられ、さらには青色申告特別控除が減額となってしまった。
※個人事業主が一定の要件を満たすと適用できる65万円の青色申告特別控除は、期限内に申告をすることが要件となっているため、期限後申告となると、10万円の控除しか適用できなくなってしまいます。
余裕をもって、正しい書類をあらかじめ揃えておくことが望ましいですが、万が一正しい書類の準備が間に合わない場合には、書類の不備がある状態でも確定申告をきちんと行い、不足していた書類を後で補完する、という方法が考えられます。誤った対応によりデメリットを被ることが無いよう、注意しましょう。

「ワケあり物件」のマイナス要素を魅力に変える方法.part2

POINTは【提供する商品サービスを精査する】

 弊社は30年前、本店のある埼玉県川口市からビジネスをスタートしました。ビジネスの対象は貸主(売主)も借主(買主)も個人が大半でした。
約9年前、東京に事務所を移してからビジネス対象が大きく変化しました。

 特に、不動産オーナーの属性が個人から黒字企業や富裕層の資産管理会社に変わってきました。当然、対象が変わっていったことで、提供する商品サービスも変化してきたのです。今回は、提供する商品サービスを精査してみます。

  1. マンション(レジデンス) 都心を中心に8億20億程度の物件を開発、買取り、販売中ですが、弊社のお客様が求めているレジデンスは、都心の視認性が高く資産価値のある立地です。収益性が高いに越したことはありませんが、ファンドやリートなどプロとの競争もあり、収益性(利回り)は高くありません。4%あれば十分です。とにかく、立地、資産性を重視した商品をこれからも提供してまいります。
  2. オフィス 千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区を中心にオフィスビルの取扱を強化しています。オフィスを求めているオーナー様は、とにかく立地と資産性を重視します。レジと異なり、借主となる法人のビジネスに有利な場所を求めているのです。テナントの業種業界によりますが、千代田区と渋谷区のオフィス賃料が高止まりしており、賃貸需要が増え続けています。10億以下の1棟のオフィスを見つけるのはなかなか厳しいため、フロア面積50坪100坪程度の区分オフィスの取扱を始めました。資産として保有する企業だけでなく、実需として購入する企業も増えています。
  3. 倉庫(物流施設) 弊社の本店のある埼玉県は倉庫の多いエリアです。というのは、東北道の浦和インター、首都高の新井宿インター、外環自動車道の川口西インター、草加インターなどインターチェンジが多数あり、物流銀座になっています。何十億という、5000坪から2万坪の大型の物流施設も多数ありますが、300坪前後の倉庫も多数あります。

 昨年は、200坪ほどの空き倉庫を1.5億円で売りに出し、6件の買い付けが入りました。買い付けを入れたのはすべて中国人。実需で商売をしている人が倉庫を必要としているのです。
 そのほかにも、400〜500坪の賃貸中の倉庫2件を関西と九州の資産家がそれぞれ2.5億円くらいで購入されました。購入目的は、テナント貸してでもいいし、自己使用してでもいいし、さらに解体して分譲用地でもよいのです。利回りは56%くらいですが、倉庫は土地が広く積算が出るため融資もつきやすいのです。

知っておきたい税務の知識【「相続土地国庫帰属制度」について】

土地を親から相続しても、遠くに住んでいて、その土地を利用する予定がないケースがあります。これらの土地が管理されないまま放置されると、将来、「所有者不明の土地」となってしまう恐れがあります。そのような事態を防止するため、土地を相続した人が一定の要件を満たした場合には、土地を手放して国庫に帰属させることを可能とする制度が創設されました。

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