生涯の記憶に残る居住空間を創出

生涯の記憶に残る居住空間を創出

皆さん、こんにちは。
福岡で「大家業は人生貢献業!」をモットーに不動産賃貸業を営んでいる中西と申します。

今回は、私が「大家業は人生貢献業である」と思うに至ったエピソードをご紹介します。それは私の原体験であり、大家として覚醒した瞬間でもありました。

大家として覚醒した瞬間

2011年の春。大家を継いで半年を過ぎた頃、私はある方の退去立会いに行きました。その方は建物の竣工当初からお住いの方で、居住年数が何と22年を超えていたのです。

それだけ長く住んで頂いた方ですから立会いもスムーズに終わり、鍵の返却を受け、これまで長い期間お世話になったお礼と共に手続きは全て完了した旨をお伝えしたのですが、その方は一向に帰られようとしません。

「今日でこの部屋ともお別れかと思うと名残り惜しいです」とおっしゃって、何度も何度も室内を見回されています。そしてその後、その方がおっしゃった一言に私は衝撃を受けたのです!

その言葉とは・・・
うちの子は、ここで生まれて、ここで育って、ここから社会に巣立って行ったんですよ
というものでした。

それを聞いた私は全身に鳥肌が立ち、その瞬間に大家業の何たるかを全身で思い知らされたのです。大家業とは 人生の一部を預かる仕事。
まさにこの時、「大家業は人生貢献業で ある」と痛感させられました。

私の仕事は入居者さんの人生に貢献すること

それからです。私の大家業に対する姿勢が明確となったのは。私の仕事は部屋を貸すことではありません。入居者さんの人生に貢献することです。
入居者さんが退去された後になっても、うちの物件に住んでいた時の事を思い出されては「あぁ、あの頃が懐かしいなぁ。あの頃、中西さんには良くしてもらったなぁ。」と生涯そのように思って頂けるような仕事をしたいと思っています。

入居者さんの人生に貢献するつもりで大家業をやっていると、本当に嬉しい場面や感動する場面に沢山出会う事が出来て、大家業が楽しくて堪らなくなってきます。入居者さんから頂く「有難う」の一言が、次のアイデアを浮かばせてくれるのです。

私の名刺には、大家業に対する理念が明確に謳われています。

中西オーナーの思いがつまった名刺

大家業を通して何がしたいのか?何のために大家業をやっているのか?その辺りを明確にすると、決してブレない軸が出来て仕事に対する姿勢も変わってくると思います。

あなたは大家業を通して何がやりたいですか?

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