コロナ禍で、在宅で仕事・勉強・趣味・買い物等を行う時代となり、住まいへの考え方やニーズに変化が出ています。
益々重要になってきましたのが、インターネット無料設備です。水道・電気・ガスに続く第4のインフラとしてインターネットは必須のものとなっています。10代〜50代のインターネット利用率は90%以上となり、テレワークやオンライン授業の導入が急速に進み、導入する企業の割合は倍以上の47.5%に達しました(総務省「令和年通信利用動向調査」)。つまり、賃貸マンションを探している人にとって、引っ越した直後から高速インターネットが無料で利用できることは絶対条件となりつつあります。
面倒な手続きなしで、入居したその日からインターネットか24時間・完全無料で利用いただくことがポイントです。付加価値を高め、入居者様に求められる物件を実現できます。マンションやアパートのインターネット無料設備は、入居率UPはもちろん、空室対策や退去防止にも効果があります。
なんといってもお勧めなのは、インターネット回線を活用したエントランスのオートロック(インターフォンシステム)です。オートロックが賃貸物件ネット検索項目になってきました。女性の一人暮らしにはオートロックがむしろ必須条件といえるかもしれません。スタイリッシュなデザインと安心のセキュリティ対策は、物件の付加価値を高めます。新築物件はもちろんのこと、既存物件への既存インターフォンの改修工事による導入も可能です。IoT機器は、将来性も高く、入居者様にも喜んで頂けます。
初期導入費用0円プランという、契約時に一括でお支払いただく工事代か0゙円で、初期費用相当額を分割払いにしたプラン等もあります。リースやローン等ファイナンス契約を利用しませんので、金融機関による審査は不要で与信枠も使いません。既に設置されているインターフォン設備からのリニューアルも対応できるそうです。まずは無料の現地調査をお試しください。
オリンピック後に不動産が暴落する話は聞かなくなり、2022年生産緑地問題(三大都市圏の特定市の生産緑地の約8割が、1992年の生産緑地法改正時に指定を受けたものであるといわれており、これらが一斉に買取り申出がされて指定の解除が行われることになれば、三大都市圏において大規模な宅地の開発や供給が増加する可能性)の影響は大きくないと言われています。結局は、立地と建物と管理で賃貸経営の勝負がつくということだと思います。立地に問題がある方は、売却・組み替えの検討が必要です。立地に問題が無い大家さんは、今回のご提案のように建物で差別化を図りましょう。