保護猫・犬譲渡会が活発化 賃貸住宅でもペット可物件の引き合いが増加

保護猫・犬譲渡会が活発化 賃貸住宅でもペット可物件の引き合いが増加

環境省が昨年の12月28日に公表した、2017年度(平成29年度)の「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」に関する統計によると、全国の保健所や動物愛護センターなどで殺処分された犬猫の数が2016年度の5万5998匹から4万3216匹に減少したことがわかりました。一方、「返還・譲渡数」は犬猫合計で5万6922匹(前年度比464匹減少)とほぼ横ばいとなり、自治体に収容される「引取り数」の減少がそのまま殺処分数の減少に繋がったといえる結果となりました。

読者のみなさんは、猫カフェをご存じでしょうか。店内に放し飼いにされた猫がお客様をお迎えする喫茶店なのですが、憩いの場として老若男女問わず人気のスポットになっています。猫カフェでは、猫との触れ合いの場を提供するだけでなく、保護猫譲渡会も活発に行っており、殺処分件数が減った要因の1つになっていると言われています。しかしながら、ペットを飼う人が増えた一方で、現実的にはペット飼可物件の供給はまだまだ追い付いていない状況です。この問題を解決するためにも、ペット共生住宅が増加することに期待したいです。

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