自動販売機による土地活用で、災害時対応・地域貢献を

利便性が良く人通りが多いのに狭小などの理由で利用できていない土地や、ビル・マンション・アパートでさらなる運用をしたい土地をお持ちでしたら、「自動販売機の設置」はおすすめの活用方法です。他の土地活用ができなかった狭い土地でも、自動販売機の設置であればじゅうぶんに利用できます。また、自動販売機は身近ですので運用イメージがしやすく取り組みやすいこともメリットでしょう。

自動販売機を設置するには「土地だけ貸す方法」「自動販売機を買い取る方法」があります。「買い取り」はリスクがありますので、「土地だけ貸す方法」が自動販売機を設置するうえで、よく選ばれる方法です。「自動販売機を設置するスペースだけ貸して、売り上げの一部をメーカーからもらう方法」です。ただし自動販売機の電気代は、自分で負担することになります。

メリットは、初期費用がかからない。管理の手間がかからないことです。缶の補充からごみ箱の掃除までメーカー側が全てやってくれます。自分は何もしなくてもお金が入ってくるという、本当の「不労所得」が実現できます。

デメリットは、電気代を自分で払わなくてはいけないことでしょう。1か月あたりの電気代は、自動販売機1台当たり4000円~5000円です。売り上げは一ヶ月で4000円~6000円になることが多いので、実は利益はあまり出ません。場合によっては、電気工事や舗装工事が必要なこともあります。

では、何故、自動販売機の設置をお勧めするかと言いますと、災害時に非常時用バッテリーに切り替えて販売や無料提供できるタイプの自動販売機や、AED付きの自動販売機は、社会貢献度が高いからです。アパートやマンションに設置することで、入居者にもメリットを感じてもらえます。また、夜中でも明るい自販機のおかげで、夜道の暗さが緩和されるという防犯上のメリットもあり、差別化にもつながります。現在設置している自動販売機を交換することもできますので、ご興味が有る方は、自販機会社が無料で現地調査をしますので、アズ企画設計さんにお問い合わせください。

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